【第2子妊娠】妊娠中のサプリ接種による効果

早産体質?

もしくは妊娠維持力が低い?

私は上記の中のどちらかだそうです。


ERのドクターに色々とアドバイスをもらい、

強く進められたのが妊婦用のサプリ。


日本ではあまり聞かないですが、

アメリカでは妊娠して病院に通うようになると病院からサプリメントを処方されます。


今日は “なぜドクターがサプリメントを進めるのか” について

今後忘れた時の為にも残しておこうと思います。


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ビタミンA

妊娠初期のビタミンA不足共に過剰摂取(1日5000IU以上)は、催奇形性(奇形児)のリスクを高めるので注意が必要。


ビタミンD

ビタミンD妊婦のビタミンD摂取は胎児の骨や歯の形成に必要であり、また免疫力の向上やがん予防効果が多いと報告されている。しかし、妊娠初期の過剰摂取(1日2000IU以上)は、骨格異常や高カルシウム血症となり、精神発達と発育の遅れなど、異常発生のリスクを高めるので1日400IUかもしくはその2倍内でおさえておきたいもの。


葉酸

妊娠初期の葉酸摂取は奇形児のリスク軽減になるが、過剰摂取は、胎児がアレルギーや喘息もちなどになってしまうリスクがあるため、1日1mg内が理想的である。ただしその目安はサプリメントで補う分であり、通常の食事からも摂取する必要がある。妊娠初期を過ぎての葉酸摂取は、胎児の神経管閉鎖障害(脳が形成不全等)やがん発生(特に大腸がん)の予防、更にSIDS(子供の突然死:これは特に母親が喫煙者の場合に発症率が高いようなのであまり気にしなくて平気だね)のリスク軽減につながる。


亜鉛

特に妊娠14週からは必要である。よく妊婦は肌荒れやアトピーになりやすいとされているが、これは亜鉛が不足している証拠。亜鉛が不足すると、亜鉛が足りている妊婦に比べて10倍近い確立で未熟児を生みやすく、早産や流産、または奇形児といったリスクも高まる。ので、1日25gは摂取しておきたい。


カルシウム

妊娠中にカルシウムが不足すると、赤ちゃんの発育の妨げとなり、流産や早産、出産時の異常出血の原因となる。たんぱく質妊婦が摂取するたんぱく質の50%は胎児の発育成長、15%は胎盤など胎児の体を作るのに利用される為、1日65gは摂取しておきたいもの。


たんぱく質

たんぱく質が足りないと胎児の発育や脳細胞によくない。ただし、妊娠後期は妊娠中毒症をまねくリスクが高くなるため控えること。


ビタミンB/E/C

ビタミンB郡は、過剰摂取して体内に蓄積されず排泄させるため、今のところ影響はないとされている。妊娠後期~授乳期は、ビタミンA/D/葉酸/カルシウム/鉄を通常の所要量に上乗せして摂取することが望ましい。


DHA

これはアメリカの妊婦雑誌で読んだだけだから本当かは分からないけれど、接種するのと接種しないのとでは、接種した方があとあと赤ちゃんの運動発達と行動情緒発達が高くなるんだそう。その他に、母体の早産予防、胎児の体重増加、妊娠高血圧腎症の予防、出産後の鬱、月経閉止期の問題、閉経後の骨粗しょう症予防、乳がんや心臓病の予防にも繋がるんだそうです。


そして1番強い見方はお水。

お水は便秘解消だけでなく、早産予防に最も貢献してくれるので1日に1ギャロンは必ず飲むようにと、ドクターに念を押されました。

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