【第1子妊娠】最後のお別れ

今日は7月5日埋葬式の日。

午前9時半出発に向けて私は7時半に起床し準備開始、

主人は娘を埋葬するのが嫌でなかなか起きなくて…💧。


そうこうしている間に、

部屋の外がにぎやかになったのでドアを開けてみてビックリ!!!

主人の家族が全員集合してたんです。

2日前に決まったのにもかかわらず、

義理の父が全員に休暇をとるように話をしていてくれたようです。


午前10時半に出発して3時間が経過したこと墓地に到着。


いよいよ埋葬です。


土下に埋葬との事で、

水に強いボックスにお骨と洋服(花の為にと一番最初に買ったもの)を入れました。


主人をはじめとして義理の兄弟や甥っ子・姪っ子らが花へ語りかけ始めます。

5歳・8歳・9歳という甥っ子・姪っ子ですが、

しっかりと自分の言葉で話してくれました。

そして私はその子供達の繊細な心から出てくる言葉の数々に驚かされました。


8歳の甥っ子の言葉がとても印象に残っているので日記に残すことにします。

「おじさん・おばさんの赤ちゃん(花)は、

短い人生でもこの世に生まれてきたくて生まれてきたんだ。

そして自分の人生を彼女なりにまっとうしたんだよね。

花が逝っちゃって悲しくて寂しいのは分かるけど、

おじさん・おばさんが悲しんでいるのを、

今この場で花は見ているんだから笑顔で見送ってあげて。」

重みのある内容です。

まるでこの子には花が見えているかのでビックリしました。

(本当に見えていたのかもしれませんね)


今までは考えもしなかった【花なりの生き方】について考えさせられました。


今先程式から帰ってきたばかりです。

今まで中途半端にしか眠れなかったけれど、

帰宅時の車の中で満足な眠りをえられたような気がします。


これからは花の為にも、主人の為にも、

前進することに全力を尽くしていくつもりです。

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